ラズベリーパイピコWの初期設定とLチカ

Raspberry Pi Pico

ラズベリーパイ ピコ W を 秋月電子購入しました、まず初期設定と、簡単な使い方について説明したいと思います 。
使う言語はmicroPythonです。

用意するもの

ラズベリーパイピコW
マイクロ USB ケーブル B タイプ 
Windowsパソコン
開発環境Thonny

初期設定

まず初めにラズベリーパイピコWをmicroPythonで使える設定をします。
これは前の記事ラズベリーパイピコの初期設定とほぼ同じですが、違いはU2ファイルをラズベリーパイピコWのものを選ぶだけです。
私は買ったばかりの何も入ってない、 ラズベリーパイ ピコ WをUSB ケーブルでWindows につないだとき 、ブートセルボタンを押さなくてもマスストレージ ファイルとして認識されました。
通常は ブートするボタンを押して接続するのが良いと思います。
参考ににしたサイトはこちらラズベリーパイの公式サイトです。
これでラズベリーパイpicoWのWi-Fi接続や基本的な機能は使えます。

ピコWのライブラリ追加

初期設定だけではなく、ラズベリーパイ ピコ に追加ライブラリーpicozeroを、Thonnyを使ってインンストールします。
出来ることが増えます。

まず初めにWindowsパソコンにUSB ケーブルで初期設定したラズベリーパイピコWをつなぎます。
次にThonnyを立ち上げます、すると下図の画面になります。

うまく接続されてない時は、右下の接続情報をクリックして、デバイスマネージャーなどで確認したCOmポートに変更してください。今回はCOM12で接続されてます。
次にツール、パッケージ管理と進みます

picozeroと入力して次クリックする

すると次の画面になります

次の画面のインストールボタンを押して完了です。

次の画面

最後にピコW本体でも確認してみます。
Thonnyの開いたウインドウを消して、ファイル、ファイルを開く、Raspberry Pi Picoのホルダーをクリックして下図ファイルが表示されればOKです。

Lチカ

最後にLチカをしてみます。
Pico Wの内蔵LEDは、Picoと違って無線LANのGPIOに接続されていてるので、下図のようにオンボードLEDがLED(GPL_100)になっています。

LEDを5回点滅させるプログラムです

from picozero import pico_led  # ライブラリより pico_led 使えるようにする
import time
for i in range(5):
    pico_led.on()
    time.sleep(1)
    pico_led.off()
    time.sleep(1)

RUNでLEDが5回点滅したら成功で、無事初期設定できて、ライブラリが動いているのが確認できました。
次回は無線(Wi-Fi)使い方を実際に動かして、わかりやすく説明したいと思います。

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